冷え性 女性


秋の気配がだんだん濃くなってきました。

この時期の朝晩は、肌寒いため、服装選びに気を使いますよね。

そして、この肌寒さによって、冷えの症状が出て来て困っている方もいるのではないでしょうか?

ところが、この冷えは、寒さだけでなく、ストレスによって引き起こされている可能性があるというのです。

これには、ストレスで自律神経の交感神経が活発化し、血管を収縮させてしまうことに関係がありました。

しかも、このストレスによる「冷え性」を放置しておくと、さまざまな体調不良を引き起こすのです。

ここでは、ストレスによる冷えの特徴・原因・対策についてお話していきますので、冷え性対策をしているのに効果がないとお悩みの方は、是非この記事をチェックしてくださいね!

ストレスによる冷え性の特徴と原因

女性 ストレス


冷え性は、「生活習慣の乱れ」「締め付けのきつい下着」「ホルモンバランスの崩れ」「貧血」「低血圧」などで血行不良になることが原因。

また、長期間に渡って、ストレスを受け続けると血行不良になり、冷え性を引き起こしてしまいます。

これには、自律神経が大きく関わっていました。
自律神経とは、血液の循環、心臓などの臓器、呼吸、体温調整、汗など自分の意志でコントロールできない神経のこと。そして、この自律神経には、「起きている間や緊張した時に血管を収縮させる交感神経」「寝ている間やリラックス時に血管を広げる副交感神経」の2つがある。

ここでは、ストレスによる冷え性のメカニズムや特徴について詳しくお話していきます。

1.ストレスが冷え性を起こすメカニズム

ストレスを受けると交感神経が活発化し、血管を収縮させ、血行不良を引き起こす。

通常は、「血管を収縮させる交感神経」と「血管を広げる副交感神経」が交互に活発化することで、血行不良を起こさないようにしている。

ところが、長期間に渡ってストレスを受け続けると、「血管を収縮させる交感神経」のみ活発化し続けてしまい、血行不良になり冷えを引き起こしてしまうのです。


ところで、ストレスによる冷え性は、どのような特徴があるのでしょうか?

2.ストレスによる冷え性の4つの特徴

ストレスによる冷え性の特徴は、主に以下の4つです。

  1. 手の平や足先など部分的に汗をかく
  2. 重ね着などで外側から温めると冷えが悪化する
  3. 冷えている自覚があまりない
  4. 不眠、不安やイライラしていることが多い



上記のことで、ストレスによる冷え性のメカニズムと特徴がわかりました。

ところで、このストレスによる冷え性で悩む人は、今後も増えていくのでしょうか?

ストレスによる冷え性の人は、今後も増加する見込み

冷え性は、女性の方が多い。

これは、男性より女性の方が、熱を作り出す筋肉が少ないからです。

しかし、ストレスによる冷え性は、性別に関係がありません。

ここでは、「ストレスによる冷え性の現状と今後の動向」についてお話していきます。

1.ストレスを感じる人の割合が高水準で推移

現代は、ストレス社会といわれており、ストレスを感じている人が多くいます。

このストレスは、適度ならば問題ないのですが、長期間に渡って受け続けると「冷え性」など体に悪影響をおよぼす。

しかも、労働安全衛生調査(実態調査)によれば、「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレス」を感じる労働者の割合は、過去2年間で約50~60%と高水準で推移している。

つまり、言いかえれば、約50~60%の人は、ストレスによる冷え性で悩んでいる可能性があるのです。


仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレス」を感じる労働者の割合
参照元:労働安全衛生調査(実態調査)



上記のことから、ストレスによる冷え性で悩んでいる可能性の人が、かなり多くいることがわかりました。

次は、今後、ストレスによる冷え性の人が増えていくのかどうかを推測します。

2.ストレスによる冷え性で悩む人は、今後増加する見込み

現在、「女性の社会進出の促進」や「高度プロフェショナル制度の施行」の動きがあります。

これらの動きは、今後ストレスを感じる人を増やしていくかもしれません。

それでは、ストレスを感じる人が増える理由を「女性の社会進出の促進」「高度プロフェショナル制度の施行」に分けてお話していきます。

1.女性の社会進出の促進によるストレスの増加

女性の社会進出の促進は、「2012年度25歳~44歳までの女性就業率68%」を「2020年に73%」にする目標が掲げられている。

その結果、「男性が中心の職場への進出」「家事や育児との両立」などによって、ストレスを感じる女性が増えていくと思うのです。


25歳~44歳までの女性就業率の推移
参照元:2020年に向けた就業率の推移

2.高度プロフェショナル制度の施行によるストレスの増加

日本の労働時間は、世界的にみても長く、直近3年間でもあまり変化がありません。


労働時間推移(平均週間就業×52週)
参照元:総務省統計局 平成25年 労働力調査年報


そして、2016年4月から、高度プロフェショナル制度が施行されます。
※高度プロフェショナル制度とは、「高度な専門的な知識が必要な業務」で「年収が1,075万円以上」の労働者に対して、時間外、深夜や休日の残業代を支払わなくてもよいとする制度。つまり、労働時間ではなく成果に対し評価をして、賃金を支払う制度。

この高度プロフェショナル制度のメリットは、能力の高い人材に対して高い賃金を支払うことができる。

ところが、「今後、適用される業務と年収の範囲の拡大」「成果を出すための仕事量によっては、長時間労働になる」などのデメリットもある。

もし、このデメリットの方が大きくなれば、ストレスを感じる人も増えていくと思うのです。


これらのことから、今後、「女性の社会進出の促進」「高度プロフェショナル制度の施行」によって、「女性が、男性向きのワークスタイルの職場に進出することによるストレスの増加」「長時間労働によるストレスの増加」などで、冷え性になる人が増えていくのではないでしょうか?


上記のことから、今後、ストレスを感じる人が増えていくことがわかりました。

そのため、ストレスによる冷え性にならないための対策をする必要があります。

次は、ストレスによる冷え性にならないための対策についてお話していきます。

ストレスによる冷え性にならないための8つの対策

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ストレスによる冷え性をそのまま放置しておくと、自律神経失調症などになってしまいます。
※自律神経失調症とは、頭痛、だるいや激しい動悸などさまざまな体調不良を引き起こす症状のこと。

これらを解決する一番の方法は、ストレス解消です。

例えば、「音楽を聴く」「運動をする」「十分な睡眠を取る」「座禅をする」「笑う」など

ところが、これらのストレス解消法は、すぐに効果がでません。

そのため、ストレスを解消しながら、体を温めることをオススメします。

ここでは、体を温める方法について、「体内」「体外」「その他」に分けてお話していきます。

1.体内から温める

体内から温める方法は、以下の2つです。

  1. 必ず朝食を食べる
  2. 起床時は、体温が低い。
    体を温めるためのエネルギーの元となる食事が必要です。

  3. 食事に体が温まる食材を取り入れる
  4. 体を内部から温める働きがある香辛料(胡椒や生姜など)や薬味(ねぎや唐辛子など)を食事に取り入れることをオススメします。


2.体外から温める

体外から温める方法は、以下の3つです。

  1. カイロや湯たんぽを使って体の中心付近を温める
  2. まず内臓がある体の中心付近を温めておかないと、末端の手足まで温まりません。

  3. 調整しやすいように薄着を重ね着する
  4. 上半身は状況に合わせて脱ぎやすいように、薄着を重ね着しましょう。
    特に、下半身は、冷えやすいため厚着にする。

  5. ストレッチで筋肉をほぐしてから、ぬるめのお湯で20~30分半身浴をする
  6. 筋肉をほぐすことで血管が広がります。
    その後、半身浴を20~30分すると血のめぐりが良くなり、体が温まる。


3.その他

体を温める以外に、以下の3つのことにも気をつけましょう。

  1. スマートフォンやパソコンを見る時間を減らす
  2. スマートフォンやパソコン画面から発せられるブルーライトが、交感神経を活発化させてしまう。
    そのため、血管が収縮してしまい、血行不良を引き起こす。
    特に、寝る前は控えましょう。

  3. 暖房などで部屋を暖め過ぎない
  4. 室内と室外との大きな温度差が自律神経を乱す。
    その結果、血管を収縮させる交感神経が活発化してしまい、血行不良を引き起こす。

  5. 締め付けの少ないパジャマを着用する
  6. 締め付けの少ないパジャマを着ることで、寝ている間も血のめぐりを良くする。





いかがだったでしょうか?

冷え性の原因の1つにストレスが関係していたなんて知りませんでした。

そういえば、昔、仕事が忙しい頃、冷え性に悩まされていたことがあります。

あまりにも冷えが、ひどくなってきたので医療機関で受診したところ、ストレスが原因だとわかりました。

その後、ストレス解消はもちろん、「体内」と「体外」から温める対策をしてから、冷えの症状はマシになってきました。

まだ、根本的なストレスの解決はできていませんが・・・

このような経験から、なかなか冷え性が改善しないと悩むあなたに役立てればと思い、この記事を書きました。

ぜひ、あなたも、この記事を参考に、ストレスによる「冷え性」を克服してくださいね!




※今回の記事は、下記の書籍とWebページを参考にさせていただきました。





(右)女性 指差し 白服

最後まで読んで頂きありがとうございます。
冷え性の原因の1つにストレスがあります。これは、ストレスを受け続けると、血管を収縮させる交感神経が活発化し、血行不良を引き起こすからです。これらの対策には、「ストレス解消」「体内から温める」「体外から温める」ことが大切です。
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(左)女性 指差し 白衣

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