女性 手を温める


初冬に入り、朝晩はもちろん昼間でも肌寒くなってきました。

そして、この寒さのために、体の冷えも感じるようになってきたのではないでしょうか?

ところが、この体の冷えは、よくトイレに行く症状を引き起こす原因になるというのです。

これには、季節による体の変化が関係していました。

そして、このよくトイレに行く症状が改善しない場合は、体の冷えが原因ではなく病気かもしれません。

今回の記事は、「体が冷えるとトイレに行ってしまう原因」「体の冷えで、よくトイレに行かないための対策」「よくトイレに行く症状に隠れている病気」についてまとめてみました。

最近、体が冷えるとよくトイレに行ってしまうことで悩んでいるあなたにオススメの記事となっていますので、是非チェックしてみてくださいね。

体が冷えるとよくトイレに行ってしまう3つの原因

寒くなり、体が冷えるとよくトイレに行ってしまう原因は、以下の3つです。

  1. 体から出る汗や蒸気が減る
  2. 寒くなると、夏に比べ体内から出る水分(汗や蒸気)が減る。
    そのため、余分な水分は、尿として排出されます。
    ※人間の体からは、絶えず目に見えない蒸気が出ています。

  3. 血液の循環が変わる
  4. 寒くなると体温が奪われないように、体の表面にある血管が収縮する。
    その結果、体の中心付近(腎臓を含む)の血液量が増え、よくトイレに行くようになります。
    つまり、腎臓を通る血液が増えて、作られる尿も増えるということです。
    ※腎臓は、血液の老廃物などをろ過しています。

  5. 交感神経が活発化する
  6. 寒くなると、交感神経が活発化する。
    交感神経が活発化すると、膀胱を収縮させるため、よくトイレに行くようになる。



上記のことから、体の冷えがよくトイレに行く原因だとわかりました。

ところで、どれくらいの人が体の冷えを感じているのでしょうか?

体の冷えを感じているのは、男性より女性の方が多い

体が冷えるとよくトイレに行くということなので、実際に体の冷えを感じている人がどれ位いるかを調べてみました。

以下は、男女別の手足の冷えを感じる有訴者率のグラフです。
※有訴者率とは、ある地域における人口1,000人に対する自覚症状がある人の割合のこと。


人口1,000人に対して、手足が冷えるを感じる有訴者(男性)
参照元:国民生活基礎調査 厚生労働省


男性の場合は、60歳を超えると、手足の冷えを感じる人が増えていきます。


人口1,000人に対して、手足が冷えるを感じる有訴者(女性)
参照元:国民生活基礎調査 厚生労働省


女性の場合は、どの年齢層でも手足の冷えを感じる人が、男性より多い。

そして、65歳以上になると、急激に増えていきます。


これらのことから、女性と60歳以上の男性は、体が冷えやすいことがわかりました。

つまり、女性と60歳以上の男性は、よくトイレに行く症状が出やすいということです。

そのため、「女性は、日頃から体が冷えないように気を付ける」「男性は、加齢とともに来る体の冷えに気を付ける」必要があるのではないでしょうか?

それでは、体が冷えないようにするための対策についてお話していきます。

体の冷えで、よくトイレに行かないようにするための6つの対策

女性 オススメ4


体が冷えてよくトイレに行かないようにするための対策は、以下の6つです。

  1. 体の内側から温める
  2. 体を冷やす飲み物を避けて、体を温める飲み物(ショウガ湯など)を飲むようにする。
    また、体を温める食べ物(薬味や香辛料など)を食べるのもオススメ。

  3. 利尿作用がある飲み物を避ける
  4. 利尿作用が高いカフェイン飲料(コーヒーなど)を控える。
    ※利尿作用とは、尿として排出を促す作用のこと。

  5. お風呂はシャワーだけにせず、ぬるま湯につかるようにする。
  6. 体の芯から温めることで、血行が良くなり、体の冷えが改善します。

  7. ストレスをためない
  8. 過渡なストレスは、自律神経を乱し、体の冷えを引き起こす。
    そのため、ストレス解消が大切です。
    自分に合ったストレス解消法(音楽を聴く、運動をするなど)を見つけましょう。

  9. 朝食を摂る
  10. 起床時は、体がエネルギー不足の状態です。
    そのため、朝食を摂らないと体が温まりません。

  11. 適度な運動をする
  12. 筋肉は熱を産み出します。
    そのため、筋力アップや維持のために運動をしましょう。



もし、上記の対策をしても、改善されない場合は、体の冷えが原因ではなく、膀胱の病気かもしれません。

次は、よくトイレに行く症状が出る病気についてお話していきます。

よくトイレに行くのは、体の冷えではなく病気かも!?

看護士


体を温める対策をしても、よくトイレに行く症状が改善されない場合は、病気かもしれません。

これらの病気は、膀胱に関係している場合が多い。

ここでは、代表的な病気についてお話していきます。

よくトイレに行く症状を引き起こす2つの病気

代表的な病気は、以下の2つです。

  1. 過活動膀胱
  2. 膀胱のまわりにある排尿筋の異常活動によって、膀胱に少量の尿しか溜まっていないのに尿意を感じる。

  3. 間質性膀胱炎
  4. 女性に多い。
    頻尿(よくトイレに行くこと)や突然の尿意が起こり、排尿を我慢すると膀胱に痛みや不快感を感じる。
    ※原因は、まだ解明されていません。



また、上記以外の原因も考えられるため、気になる場合は専門の医療機関での受診をオススメします。




いかがだったでしょうか?

そういえば、毎年、寒くなると、よくトイレに行きたくなって困っていたものでした。

これは、寒くなると「体から出る汗や蒸気が減る」「血液の循環が変わる」「交感神経が活発化する」ことが原因だったんですね。

これを知ってから、「体を温める飲み物を飲む」「運動をする」などを実践していたら、いつの間にか体の冷えも、よくトイレに行く症状もおさまりました。

これからも、続けていくつもりです。

ぜひ、あなたもこの記事を参考に、体が冷えて、よくトイレに行く症状の改善に役立ててくださいね。




※今回の記事は、下記の書籍とWebページを参考にさせていただきました。





(右)女性 指差し 白服

最後まで読んで頂きありがとうございます。
寒くなり、体が冷えるとよくトイレに行く症状が出てきます。
これは、「汗が少なくなる」「血液の循環が変わる」「交感神経が活発になる」からです。
そのため、日頃から体を温める対策(体を温める飲食物の摂取・ストレス解消・運動をする)が必要になります。
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(左)女性 支持棒 本持ち 白衣

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