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トイレに近い症状をやわらげる2つのツボ!




あなたは、トイレに近い症状で悩んでいませんか?

たとえば「プレゼンやテスト前に緊張した時」「下半身が冷えた時」など。

トイレに近い症状は当たり前だと諦めている方も多いのではないでしょうか?

ところがこのようなトイレに近い症状には、ツボ押しが効くというのです。

これには、ツボ押しによって、トイレに近い症状(頻尿)を緩和してくれることに関係していました。

ここでは、よくトイレに行く症状に役立つツボについてお話していきます。

神経性頻尿と加齢による頻尿に効くツボ

ここでは、神経性頻尿や加齢による頻尿に効くツボを紹介します。

神経性頻尿と加齢による頻尿に効くツボは、以下2つです。

  1. 耳のツボ
  2. 下半身のツボ

それぞれについて説明していきましょう。

疲労や精神的な緊張を緩和してくれる耳ツボ



耳には、全身のツボが集中している。

もちろん緊張してトイレに行きたくなる症状を緩和する耳のツボもあります。

ここでは、「疲労や精神的な緊張を緩和してくれる耳ツボの位置」「耳ツボマッサージのコツは、優しく揉んであげること」についてお話していきます。

1.疲労や精神的な緊張を緩和してくれる耳ツボの位置

疲労や緊張で、よくトイレに行く症状(頻尿)を改善する耳ツボの位置は、以下のとおりです。


よくトイレに行く症状の耳つぼの位置(圧縮)
※個人差で、少し位置が異なる場合もあります。


2.耳ツボマッサージのコツは、優しく揉んであげること

このツボは、おもに神経性頻尿に効果があります。

1日に1-3回(ひどい場合は3回がオススメ)を約2週間くらい続けると、神経性頻尿の症状が緩和する。

その他、疲労や精神的な緊張(試験前やスピーチ前など)などにも効果があります。

耳ツボのマッサージの仕方は以下のとおりです。


疲労や緊張を緩和してくれる「耳ツボ」(圧縮)


※耳を傷つけないためにも、マッサージ前に爪を切っておきましょう。

※トイレに近い症状の原因が、ハッキリしている場合は、医療機関での治療を優先してください。
※ツボ押しで効果が感じられない時は、医療機関での受診をオススメします。


つづいて下半身のツボについてお話していきます。

中極はトイレに近い症状に効果があるツボ下半身のツボ(主に加齢による頻尿など)


下半身にあるツボ「中極」は、下半身の冷えを改善し、よくトイレに行く症状を緩和する。

ここでは、「下半身の冷えに効果があるツボ」「中極の位置」「中極のツボを押す時のポイント」についてお話していきます。

1.下半身の冷えに効果があるツボ

下半身の冷えに効果があるツボは、「中極(ちゅうきょく)」です。

この中極(ちゅうきょく)は、腎臓の働きを良くする上に下半身の血行を良くします。

ただし前立腺肥大や糖尿病が原因によるトイレに近い症状(頻尿)には効果がありません。

2.中極の位置

中極のツボの位置は、以下のとおりです。
※個人によって、多少位置が違う。



中極のツボは、おへそから、指4本分下がったところにあります。

3.中極のツボを押す時のポイント

ツボを押す時のポイントについてお話していきます。

①体勢

体勢は、以下のとおりです。

  1. 仰向けに寝転がる。
  2. 両手の人差し指を重ねて、中極を押す。(3~5分くらい)

②押し方

押し方については、以下のとおりです。

  1. 5秒数えながら力を加えていく。
  2. 5秒間、力を加えた状態にする。
  3. 5秒間、徐々に力を抜いていく。

上記のことを繰り返します。


※トイレに近い症状の原因が、ハッキリしている場合は、医療機関での治療を優先してください。
※ツボ押しで効果が感じられない時は、医療機関での受診をオススメします。




いかがでしょうか?

私もプレゼン、受験前や冷えた時、トイレにいきたくなります。

とくに人前で話すプレゼンの時は、何回もトイレに行ってしまう・・・

ほんと困りますよね。

今度、ツボ押しを試してみようと思います。

みなさんも一度よくトイレに行く症状がやわらぐツボ押しを試してみてください。



※今回の記事は、下記の書籍とWebページを参考にしました。



女性 指差し 紺服

最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたは冷え、緊張や疲労した時によくトイレに行きたくなりませんか? こんな時は「耳ツボ(緊張や疲労)」「下半身にある中極(冷えなど)」のマッサージが効果あり。
ただし効果がない時は医療機関を受診しましょう。



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