よくトイレに行ってしまう場合は「排尿日誌」で記録した方がいい2つの理由
あなたは、日記をつけていますか?
おそらく、面倒なので、日記をつけていない方が多いのではないでしょうか?
ところがトイレに近い場合は、日誌(排尿日誌)をつけた方がいいというのです。
これには「どんな時によくトイレに行くのかなどの把握に役立つ」「この記録を医療機関で受診する時に持って行くと、病気の早期発見につながる」ことが関係していました。
ここでは、「排尿日誌をつけるメリット」「排尿日誌に記録する項目例」についてお話していきます
1.排尿日誌をつけるメリット
排尿日誌をつけるメリットは、以下の2つ。
1.どんな時にトイレに近いのかなどが把握できる
排尿日誌をつけることで、どんな種類の頻尿なのかを把握できます。
※自己判断する前に、排尿日誌を持って、医療機関で受診しましょう。
2.頻尿対策の効果が出ているかを確認できる。
2.排尿日誌に記録する項目例
①排尿日誌に記録する項目例は、以下のとおりです。
- 時刻
- 排尿量
- 失禁を含む
- 水分摂取量
- 一言メモ
②排尿日誌の例
以下の「排尿日誌」の文字をクリックすると排尿日誌(PDF版)が拡大表示されます。
排尿日誌
※YahooやGoogleなどで「排尿日誌」で検索すると専用シートがいくつか公開されています。
いかがだったでしょうか?
今まで、いつもよりトイレに近いなと感じるだけで、きちんと記録してきませんでした。
排尿日誌をつけると感覚だけだったのが目に見えるようになるのですね。
1日にどれくらいトイレに行っているのか知るために、こんど排尿日誌をつけてみようと思います。
みなさんも一度排尿日誌をつけてみてはいかがでしょうか?
※今回の記事は、下記の書籍とWebページを参考にしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
よくトイレに行く場合は、排尿の記録(排尿日誌)をつけましょう。
排尿日誌をつけるメリットは、「どんな時によくトイレに行くのかなどの把握」「この記録を医療機関で受診する時に持って行くと、病気の早期発見につながること」です。
※排尿日誌には、排尿の回数や間隔、排尿量、水分摂取量などを記録する。
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