事故や病気などで脊髄に問題があると、反射性尿失禁になるかも!?
あなたは、勝手に尿漏れしてしまうことありませんか?
具体的には膀胱に尿がたまっているのに尿意を感じないなど。
膀胱に尿がたまっていることを感じないなんてウソだと思う方も多いことでしょう。
ところが尿意を感じないうえに、尿が勝手に出てしまう病気があるというのです。
これには、事故や病気などで脊髄(せきずい)に問題が起きていることに関係していました。
ちなみにこの病気は、「反射性尿失禁」といいます。
ここでは、「反射性尿失禁の症状」「反射性尿失禁の原因」「反射性尿失禁の治療」についてお話していきます。
1.反射性尿失禁の症状
自分で排尿をコントロールすることができない。
そして膀胱に尿がたまっても、尿意を感じない。
しかも膀胱が反射的に収縮し、勝手に尿を排出してしまう。
2.反射性尿失禁の原因
反射性尿失禁の原因は、以下の2つ。
- 脊髄(せきずい)の病気
- 脊髄(せきずい)の損傷
3.反射性尿失禁の治療
反射性尿失禁の治療は、以下の2つ。
- 薬
- 排尿訓練
- カテーテルを尿道に差し込み、尿を排出する自己導尿
いかがだったでしょうか?
知らないうちに尿漏れをしてしまう病気があるなんて知りませんでした。
原因が脊髄の問題だなんて・・・
気をつけないといけませんね。
ぜひ、あなたもこの記事を参考にしてくださいね。
※今回の記事は、下記の書籍とWebページを参考にしました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたは、勝手な尿漏れで悩んでいませんか?
これは、脊髄の損傷や脊髄の病気によって起こる病気の可能性があります。
ちなみにこの病気は、反射性尿失禁といいます。
この反射性尿失禁は、尿意を感じず、勝手に膀胱が収縮し、勝手に尿を出してしまいます。